お得話、かわるけどちゃいちゃいのおぶはりは？

ガスの使用量を抑える事は、あたり前光熱費の節約になりまんねんが、地球環境の面からかて是非心掛けたいことでっせー。

家の中でガスを使うところといえば、まずおちゃいちゃいとだいどこが思い浮かびまんねん。
毎日入るおちゃいちゃいは、ちびっと気をつけるだけでガス代を節約できるんでっせ。

まず、おちゃいちゃいのおぶのはり方どす。

給湯器がある場合は、浴槽にお水をはってから沸かす沸かし上げ方式よりも、給湯器でおぶをはる給湯方式のほうがガス代はお得どす。
自動で設定温度・湯量のおぶはりが出来る場合は、入る直前におぶはりしまひょ。
自動おぶはり装置がついてやらへん場合は、初めに熱めのおぶを入れておいてから、水を足して好みの温度に調節する方がガス代は節約できるんでっせ。

給湯装置がなく、沸かし上げ方式しかでけへん場合は、夏場は、おちゃいちゃいの水は朝のわてに張っておくのがええでっしゃろ。
朝のわてに張っておけば昼間の気温上昇に伴って水温があがり、沸かす時間が短くなるからどす。
冬場は、浴槽にはった水の水温はどんどんと低下してしまいまんねんさかい、沸かす直前に水はりをした方がいいでっしゃろ。

小さなことかて毎日続けて大きな効果を生み出す、まさに生活の知恵でっせー。

また、浴槽にお水を張っておく事は防災上の理由からもお勧めどす。
おちゃいちゃいの浴槽や洗濯機槽に水を張って貯水しておくと、万が一火災が発生したときやらなんやらに、蛇口から水を汲むよりも手はよう消火できるんでっせ。
着衣に火がついてへんへんするやらなんやらした時も、浴槽の水をおつむからかぶり、または浴槽の中に飛び込んで消火することができるんでっせ。
せやけど、浴槽内に幼児やらなんやらが落ちてしまい事故が起きることもありまんねんさかい、フタはきっと閉めておくやらなんやらの用心を十分に行っておくんなはれ。
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