地デジ時代にはブルーレイ

 

2011年以降、地上デジタル放送開始によって、日本のテレビ放送はまるっぽデジタル化され、美しく優れた機能のハイビジョン放送が身近なモンさんどす。

それに伴って、臨場感あふはる高精細映像を存分に楽しむことができるハイビジョンテレビや、ハイビジョン対応のさまざまな映像機器が、今後次々と発売さはるでっしゃろ。

 

近年では、DVDプレーヤーがかいなり普及しており、中かて録画機能の付いたDVDレコーダーの普及率が高まってきていまんねんわ。

ほんで、わいたちの生活において、とはしゃべるても身近なデジタル家電の1つとして扱わはるようになっていまんねんわ。 

 

せやけど、ハイビジョンの番組を、高画しちのまんまで、DVDに保存することがでけへんことをご存知どすか?

ハイビジョンの番組を、DVDに記録するためには、標準画しちに変換してから記録することさんどす。

なんでなら、現在のDVD規格では、ハイビジョンの映像を、そのまんまの画しちで記録することはまだでけへんからどす。

もし、ハイビジョン映像をDVDに記録できても、DVDで記録可能な容量では、最大かて30分は録ることができまへん。

要は、地上デジタル放送が始まれば、DVDとはちゃう、容量のさらに大きい記録ディスクが必要になってくるのどす。

 

ブルーレイディスクは、次世代ディスクとして、DVDに代わる光記録ディスクどす。

ハイビジョン放送を、高画しち・高音しちでディスクにそのまんま保存でき、長時間記録することも可能どす。

このように、ブルーレイディスクとは、まさに地上デジタル時代に求めらはる、容量の大きいデータを記録することを実現するディスクやさかいす

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